よくあるご質問

マニュアル

「会計ジロウ」のマニュアルは、以下のサイトで公開されています。

よくあるご質問

会計ジロウにおける貸倒引当金について説明します。

貸倒引当金関連の会計科目について

会計ジロウには、初期状態で次のような勘定科目が用意されています。

勘定科目コード科目名分類集計欄
159貸倒引当金資産BSS18
199貸倒引当金負債BSF14
259貸倒引当金資産BSS18
731貸倒引当金繰入額費用PL39
780貸倒引当金繰入額費用PL39
914貸倒引当金繰戻額収益BSF14
932貸倒引当金繰入額費用BSF14

開始残高での計上

会計ジロウを使い始める期の前期末に貸倒引当金残高55,000円がある場合、開始残高の負債の部に科目コード199で貸倒引当金55,000円を入力します。

決算時の処理

期末に貸倒引当金の見直しを図る際には、洗替法差額補充法があります。ここでは前者について説明します。

例)

貸倒引当金を全額55,000円(当期は貸し倒れが発生しなかった)を取り崩し、当期の貸倒引当金44,000円を新たに計上する。

199-055,000期首繰戻し914-055,000
731-044,000期末引当金計上199-044,000

アップグレード(優待)はありません。

本パッケージでは同時入力はサポートしていません。
税理士とのやり取りは、同時入力せずにデータファイルの交換で可能と判断しております。アプリを同時に起動してお互いの入力を反映させるようにする場合は、別途サーバ版を購入いただくことになります。ご要望があればお見積りいたします。

会計ジロウのライセンスキーは、同時に一つのパソコンでお使いいただけます。
同じパソコン上であれば、法人数に上限はありません。
法人ごとにそれぞれデータファイルを作成することで対応可能です。
別のパソコンにて作業される場合は別のライセンスキーが必要です。

会計ジロウの起動時に上記のダイアログが表示される場合は、「会計ジロウ法人v330」フォルダを設置する場所をマニュアルで指示されている「Program Files」フォルダではなく、デスクトップなどにしてもう一度お試しください。

一度、会計ジロウを終了し、ふたたび起動してください。以後は全角文字を入力できるようになります。

ダウンロードした会計ジロウの圧縮済みファイルを解凍すると、拡張子が.dmgのファイルができます。会計ジロウの実行ファイルを含むフォルダがこのファイルの中に入っていますが、.dmgファイルの中では起動できません。必ず別なフォルダ内に移動してから起動してください。

Mac版の会計ジロウのインストール方法については、以下のページを参照してください。

フォルダを複製して新しいパソコンにコピーし、会計ジロウを起動します。初回起動時のみライセンス認証を求められますので、購入時に取得したライセンスを入力してください。

白色申告でも青色申告版をそのままお使いいただけます。青色申告に移行する際にも、それまでのデータも含めてそのままお使いいただけます。

一つのパソコンの中で会計ジロウを使って、複数の事業の会計を行う場合、会計ジロウをフォルダごと複製すれば、それぞれの事業単位で会計業務を実行できます。

「会計ジロウ」は4Dで開発されましたが、4Dのライセンスをご購入する必要はありません。4Dエンジンが組み込まれていますので単独で動作します。

なお、会計ジロウは、4D Serverと組み合わせてお使いいただくことで、会計データを複数のパソコンで共有することができます。関心をお持ちの方は、「お問い合わせ」フォームからご連絡ください。

改訂履歴

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