会計ジロウの壁紙
会計ジロウには「壁紙」機能が実装されている。メイン画面のヘッダ部分の画像を取り替える機能である。アプリの背景色に自分の好きな写真やイラストを貼ることができる。
Windowsユーザは操作対象のアプリを全画面表示で使う、という傾向があるのに対して、Macユーザは複数のアプリをウインドウをラップさせながら使う、傾向があるらしい。操作対象のアプリの後ろに実行中のアプリが僅かに見える状態だ。
ここで後ろの僅かに見えるウインドウが何アプリかがすぐにわかれば、そのウインドウをクリックして手前に持ってくることができる。またはうっかり前に来ないようにクリックしないように注意することができる。
例えば上の図のように、4Dのメソッドエディタは淡い黄色、エディタアプリは淡い緑色、ターミナルはグレイ、と見た目でこのウインドウが何アプリか判断できるようにすると便利だ。
実用的にはこのような場面で、ウインドウ色(壁紙)を変える意味が出てくる。会計ジロウの壁紙機能の意味がお分かりいただけただろうか。