会計ジロウ法人には、通常使用する勘定科目があらかじめ登録されています。それらの名称を変更したり、勘定科目や補助科目を追加したりできます。ホーム画面で[勘定科目編集]ボタンをクリックすると、「勘定科目編集」ウインドウが開きます。
- [資産]、[負債]、[資本]、[収益]、[費用]のボタンをクリックすると、勘定科目の一覧表示を絞り込むことができます。[すべて]をクリックすると、すべての勘定科目が表示されます。
- 勘定科目を選択すると、その科目に属する補助科目が「補助科目」の一覧に表示されます。
- 勘定科目を削除するには、その科目の「勘定科目編集」ウインドウで[削除]ボタンをクリックします。
- 初期状態では、普通預金関連の勘定科目は「普通預金」~「普通預金4」となっていますが、お使いの際は勘定科目名をたとえば「みずほ銀行」のような名称に変更していただくと、一覧表示したときに銀行名が判別しやすくなり使いやすくなります。決算書での表示は合算させることができるので、勘定科目名を任意の言葉で設定しても問題ありません。
「補助科目」の使い方
売掛金における取引先や年会費における会員名のように、一つの勘定科目の中で多数の取引相手を区別して仕訳したい場合、補助科目を利用すると便利です。
- すべての勘定科目には、「-0」のコードで補助科目が作られています。
- 「勘定科目編集」ウインドウで補助科目を追加することができます。
- 補助科目を削除するには、削除する「補助科目」ウインドウの[削除]ボタンをクリックします。
勘定科目の編集
登録してある勘定科目を編集するには、「勘定科目編集」ウインドウを開き、「勘定科目」一覧で編集したい勘定科目の行をダブルクリックします(「補助科目」の一覧の行をクリックすると「補助科目」ウインドウが開いてしまいます)。
- 「仕訳データ」一覧にはその勘定科目が含まれている伝票が表示されます。伝票の行をダブルクリックすると、「振替伝票修正」ウインドウが開きます。
- 「補助科目」一覧で補助科目の行をダブルクリックすると「補助科目」ウインドウが開き、内容の編集や、[削除]ボタンのクリックによる削除が可能です。